こんにゃちは。黒い愚者 編集部長の黒猫です(^▽^)/
今回は天理高校2部の日中のひのきしんに対するお与え(給料)について解説していきたいと思います。
4年間の合計表だけ見たいよって方は下記のリンクよりSABOTENの勤務先ページへお飛びください。
天理高校2部 非公式Webページ SABOTEN|お与え一覧表
お与え総額!!

さて、先に言いましょうか。
2部の4年間でもらえるお与えの総額は・・・
744,000円!!
ご慰労が4年間で120,000円ですので、合わせて
864,000円になります。٩(๑>∀<๑)۶
どうですか?思ってたより高くないですか?
寮費・学費・積立金などもすべて払って貰ってこの額ですので、実は相当頂いてるんです。
実際いくらになって、時給換算いくらになるのかは別途記事にしますので、出来ましたらリンクを張っておきます。
時給についての記事ができましたので下記のURLより詳細を見て頂けます。
お与えの詳しい解説
お与えは給料とは少し性質が異なります。
確かに日中の勤務に対する報酬という形ではあるのですが、どちらかといえば、賞与型の奨学金に近いものです。
実際、勤務先によって休みの日数はバラバラですし、何なら体調不良で月の半分を休んだとしても、必ず満額入ってきます。
そう聞くと何か不公平感があるかもしれませんが、日中の勤務は基本的には信仰活動の一環ですので、そうゆう事を言うのは、やはり野暮だと言えるでしょう。
また、少し前までは世話課から直接、学生の口座に振り込まれてましたが、経費削減の観点から各寮の寮長先生の口座に一括振り込みされ、そこから生徒に送金される形になりました。
※その為、送金手数料分お与えが少なくなっています。
システム的な解説
お与えは1・2年生が月12,000円。3・4年生が月13,000円になっています。
また、月200円の自治会費?的なものが全学年引かれていて、4年生は卒業記念品代として+200円が毎月自動的に引かれています。
前述もしましたが、お与えは基本的に二部に所属していれば、どんなに身上になったとしても満額入ってきます。
こちらも前述してますが、勤務の休みも部所によってまちまちですので、不公平感はつよいですね。
※二部生活をしているとさほど気になりませんが……
また、ひのきしん(信仰活動の一環)となっているので、有給なんて制度は全くありません!
筆者のお与えに対する考え

月から土まで勤務と学校があり、超時間に追われる二部生ですが、ぶっちゃけ、お与えの額は少なく感じていました。
僕は信者の家庭なので無かったですが、教会の家庭では〝お供え〟という制度があり、お与えの一部を親に渡すという、傍からみたら子供を使った搾取でしかない状態が、〝信仰活動〟というもっともらしい言い訳を被って横行してたりするので、そうゆう家庭の子たちは僕では計り知れないほど、キツイ四年間を送ったんだと思います。
実際、本部の経営状態も良くないと噂される現在。ぶっちゃけ二部に来てわざわざつらい四年間を少ないお与えと共にするのは、通り切った僕としてはおすすめしませんね。
まあ、ここでしか得れない物もあるのは事実なので、批判だけがしたい訳ではない。と一言付け加えときます(笑)
黒い愚者は皆さんの人生の幸せを願って、情報を公開しています。
ぜひ、他の文章も読んで行って下さいね\(^o^)/
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